できることからコツコツと。
今回は、ランニングでスッキリした気分になろうとうテーマで書いていきます。
ランニングでストレス撃退しよう!

デスクワークで体が凝り固まったり、人間関係でストレス抱えたりの現代社会。日々の疲れで体の不調感じていませんか?
そんなときには是非ランニングをしてみましょう。
なんで疲れてるのにランニングしなきゃ、、、と思う方もいるでしょう。
合わなければやめればいいだけですので、騙されたと思ってランニングしてみませんか?
ランニングをするとスッキリするんです。一体なぜでしょうか?
ホルモンバランスの調整効果
ランニングを行うと、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が抑えられるとともに、エンドルフィンやセロトニンといった「幸福ホルモン」が増加し、リラックス効果を得られます。
幸福ホルモンは、ストレスを緩和し、心を落ち着かせてくれる効果があります。ストレスだけ抱えて、幸福ホルモンが減少してしまうと、ひどい人はうつ病にもなってしまいます。
そして幸せホルモン、例えばセロトニンを増やすには、単調なリズム運動が有効的なんです。
つまり、ランニングは幸せホルモンを増やすのに最適なんですね。
筋肉中には「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニンが存在します。この物質は、ストレスに関わると考えられているキヌレニンという物質を無害化してくれるもの。さらにセロトニンは、興奮の要因となるノルアドレナリンやドーパミンの作用を和らげ、不安を解消し、ポジティブな気分をもたらしてくれる効果もあります。
また、ランナーズハイと呼ばれる状態があります。
長い時間走れるようになったことで感じる、いつまでも走れるような快適な気分のことです。
どんな気分なのか味わってみたくありませんか?幸せホルモンが分泌されている証拠なので体感してみてほしいです!
自律神経の調整効果
適度な運動後は、副交感神経が優位になります。その結果、心拍数が安定し、リラックスした状態へ導かれます。
副交感神経といえば、睡眠のときに優位になるものとしてよく知られています。
その時と同じ体の状態に近づけるというわけです。
普段の生活で知らず知らずのうちに身体に過剰な緊張がかかってしまっている方が多いと思います。
副交感神経が優位になることで、その過剰な緊張を和らげてくれるんですね。
副交感神経が活性化すると、筋肉がゆるんで血管が広がって、心拍はゆっくりに、内臓は活発になります。筋肉の中には、血管・リンパ腺・神経が通っています。血管が広がるので栄養・酸素・体温が体のすみずみに運ばれますし、老廃物や疲労物質などの不要なものもスムーズに排出されます。内臓のはたらきも活発になって新陳代謝がすすみ、からだの修復や疲労の回復がおこなわれます。
マインドフルネス効果
ランニング中は、一定のリズムで呼吸や体の動きに集中するため、瞑想的な効果が期待できます!
ネガティブな考えも一時的に忘れることができ、心が静まるのを感じられます。
また、自分なりの考えでこれがいいのではないかと思うことが、ランニング中はオフラインになるということです。
現代を生きる社会人は、膨大な量のデータや資料と毎日格闘し、リラックスできる場であるはずの自宅でも仕事のことを考えなくてはいけなかったりと休む暇がありません。
そう、常にオンライン状態であるのです。
そこで、一時的にスマホも手離し、ランニングに集中してみましょう。オフライン状態を意図的に作り出せます。
オフライン状態になると、いつも考えていなかったことがポンポン浮かんできたり、新たな発見がきっとできるはずです。
見落としていた大事な部分が見えてきて、それについて深く考えることができていると気づくはずです。
これは、実際にランニングをしてみないとわからないことなので、是非オフライン状態を意図的に作り出してみましょう。
これが、「ランニングするとスッキリする」とよく耳にする理由なのではないかと個人的に思います。
まとめ:ランニングはストレスに対する強力な対処法になる!
いかがでしたか?今回は、ランニングをすることでストレスの対処法になる理由を簡単に紹介しました。
・ホルモンバランスの調整効果
・自律神経の調整効果
・マインドフルネス効果
上記のような効果が、日々のストレスには非常に有効になります。紹介した効果以外にもダイエット効果や美肌効果など本当に様々なメリットがあります。
外に出て自然と触れ合うだけでもストレス軽減につながるので、スマホを触る30分だけでも外に出てランニングをしてみませんか?
継続できれば明るい毎日が送れるようになりますよ(o^―^o)ニコ
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